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タコピーの原罪のあらすじやネタバレ・考察を紹介!作者や最終回の感想も!

タコピーの原罪のあらすじやネタバレ・考察を紹介!作者や単行本の感想も!

Twitterでトレンド入りしたタコピーの原罪!タコピーとしずかちゃんのピュアで歪な関係性を描くタコピーの原罪のあらすじや最終回までのネタバレや考察を紹介!タコピーの原罪とは掟を破ったことに関係が!?タイトルに込められた意味を深堀!

ペンちゃん
ペンちゃん
この記事を読めば、今話題の漫画『タコピーの原罪』について一通り理解できるよ♪
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タコピーの原罪のあらすじや話題の登場人物「しずかちゃん」を詳しく知りたい方

タコピーの原罪のネタバレや考察が気になる方

2022年3月25日に最終話を迎えた『タコピーの原罪』!世間の反響もかなり大きくTwitterでは感想コメントが飛び交っています。

最終回の感想はネタバレを含みますので、まだ最終回を読まれていない方は注意が必要です。

最終回を踏まえた感想

まず最終回を読んだシンプルな感想は、『とても感動した』です。

この漫画を読み始めた頃は、精神的にキツイ言動・描写のオンパレードで…

一体、この漫画はどこに向かうのだろう?と全く展開が読めませんでした。

最終回は、一人ぼっちだった3人の子供達それぞれに『話せる友達』が作れたことで、前に進めるようになるというお話でした。

最終回終盤にあるタコピーのセリフ、『ハッピーがおはなしをうむんだっピ』こそが、本作品の一番伝えたいメッセージではないかと捉えています。

親に疎まれ居場所が無い子、学校でいじめられ毎日が苦しい子、周囲からの期待で圧し潰されそうな子、今も昔も様々な苦痛にさらされた子供達がいます。

そういった問題の解決に必要なのは、『対話なんだ』ということをタイザン5は訴えたかったのではないでしょうか?

それを踏まえると、ハッピー星に伝わる不思議アイテムの正しい使い方は、道具それ自体で直接的に解決するのではなく、”道具を使って対話の機会を作ること”なのかもしれませんね。

不思議アイテム

ハッピーカメラ

仲直りリボン

姿が見えなくなる花?

上記アイテムは、全て対話のきっかけになる効果がありますよね。

『勢いに任せた言動』で決裂しまった過去をやり直せるハッピーカメラ。

相手と物理的に繋がり対面できる仲直りリボン。

『本当は家族や友達が自分のことをこんな風に想ってくれている』といったことを盗み見れる花(ドクダミ?)。

こう考えると、タコピーのセリフやタイザン5の伝えたいメッセージと繋がってくるのではないでしょうか。

決してハッピー星の住人は万能神ではなく、たとえ人知を超えたチカラがあっても、”人の心と心の問題を解決させるには『対話』が必要”といった、基本的な話だけど忘れがちな大事なことを教えてくれる『タコピーの原罪』は素晴らしい作品だと思います。

是非、タイザン5の次回作が出たら是非とも読みたいですね

『タコピーの原罪』の連載お疲れ様でした!素敵な作品を本当にありがとう!!

【タコピーの原罪】あらすじやキャラクター紹介!

タコピーの原罪とは、。ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で連載されている漫画です。

作者は『タイザン5』であり、同氏の漫画作品ではタコピーの原罪が最もヒットし、少年ジャンプ+上での一日の閲覧数が200万を超えるなど、同サイト史上最高記録を達成した漫画。

タコピーの原罪のあらすじ

不遇な家庭事情を抱え、それを理由に小学校で日々いじめに遭う毎日を過ごす『しずか』。

『パパは遠いところにいったのよ』、同伴で夜に出かけていく母親は言う。日々生きる力を擦り減らす少女しずかの味方は、父親の置き土産の犬『チャッピー』のみ。『チャッピーがいれば私は大丈夫、他は何にもいらない』、チャッピーは少女にとって心の支柱だった。

そんなしずかの元に、ある日突如としてハッピー星からやってきた地球外生命体の『タコピー』が現れる。彼の使命は、ハッピー星の不思議アイテムを使い、あまねく宇宙の生命を幸せにすることだった。

今にも消えてしまいそうな少女しずかのため、不思議アイテムを駆使して奔走するタコピーはこの世で最も禁忌とされるある罪を犯してしまう・・・。

『タコピーの原罪』は、タイトルの通りタコピー自身が何かの罪を犯してしまいます。

ですが、その『罪』とはタイトルに込められた『原罪』と一致するものなのでしょうか?

この原罪の意味を巡っては、Twitterでも多くの方から考察が出ており、一種のトレンドにまで発展。

今回はこのタコピーの『原罪』について、物語のあらすじやネタバレを踏まえて、考察していきたいと思います。

ペンちゃん
ペンちゃん
それでは、あらすじ・ネタバレ紹介に移っていきましょう!

【タコピーの原罪】ネタバレ/考察紹介!

タコピーの原罪は、重たい家庭事情を持つしずかや、親からの期待という名の圧力に押し潰されている少年『東(あずま)』、そして母親からDVを受ける『まりな』の3名を中心に物語が展開されます。

そんな重たいキャラクターを据えつつも、ハッピー星からやってきたタコの『タコピー』といった荒唐無稽な設定を織り交ぜてくる非常にインパクトのある世界観となっています。

この世界観に加え、心に痛く刺さるセリフの数々や連続の鬱展開が反響を呼び、今では多くのファンを抱えた作品となっています。

この作品は元々少年ジャンプ+で連載されていますが、既に単行本でも発売されており、全部で上巻・下巻の2冊になります。

上巻のストーリーをポイントでまとめるをこうなります。

タコピーの原罪(上巻)ネタバレ
  • しずかのもとに現れた地球外生命体のタコピーは、いつも笑わないしずかのことをもっと知るために、学校についていくことを提案。周囲から姿が見えなくなる(厳密にはドクダミの花に見えるようになる)不思議アイテムがあるから怪しまれる心配は無いとのこと。
  • 学校に同行したことで、しずかが「まりな」にいじめられていることを知るタコピー。ハッピー星では暴力的な行為を見てこなかったタコピーは、まりながしずかへ振るう暴力を前に恐怖で動けずにいた。しかし、しずかを笑顔にしたい一心でタコピーは奔走。あらゆるアイテムを駆使し、まりなの思い通りの展開にならないよう陰ながらしずかを守る。
  • 「まりな」の心は憎悪で溢れていた。実は、まりなの父親がしずかの母親と不倫関係にあり、そのせいでまりえの母親の心は病み、まりなに暴力を振るうようになっていた。まりえは父親を奪った女の娘であるしずかに対していじめという形で報復を行っていた。
  • タコピーのしずかを助けようと頑張るほど、まりなは上手くいかないことに苛立ち、しずかへ憎しみが増していく。そして、我慢の限界に達したまりなは『しずかの大切にしていたチャッピーを殺害』してしまう。
  • 絶望に打ちひしがれながら、タコピーに会うしずか。いつも以上に暗いしずかに、タコピーは事情を聞くと、しずかはチャッピーのことに触れずに「友達とケンカした」と答えるのみ。タコピーは、ハッピー星の不思議アイテム「仲直りリボン」を出し仲直りを提案。しずかは「ゆっくりやってみたいから」と言い、タコピーから「リボン」を借りて帰宅。
  • しずかは、誰とでも仲良くなれるヒモを使って皮肉にも自宅で首つり自殺を図る。
  • しずかの様子が気になったタコピーは、自宅まで様子をみにいく。息絶えたしずかを見て動揺し、タコピーはしずかが自殺をする未来を変えるべく、不思議アイテムを使い過去へ戻る。
  • しずかの自殺はチャッピーが殺されたことが原因と突き止めるタコピーであったが、何度過去に戻ってやり直しても、チャッピーが殺されてしまう。
  • タコピー奔走の末、チャッピーがまりなに殺されない変わりに、まりえを噛んだことで保健所に連れていかれる世界線へ到達。
  • チャッピーが保健所に連れていかれた翌日、放課後にまりなはしずかを人気のいない林へ誘う。そして、保健所に連れていかれたチャッピーとまた会えると信じているしずかに対して、まりなは「犬は死んだ」と首輪を投げつけ絶望を突き付ける。そして、今まで溜めてきた、両親絡みの憎しみを堰を切ったように暴言として浴びせ、しずかに暴力を振るう。
  • タコピーは「このままではマズイ…。」「僕がなんとかしなきゃ」との思いで、手に持っていた過去に戻れる不思議アイテム(カメラのようなもの)で勢いよく「まりな」の頭を殴る。
  • タコピーの一撃により、まりなは死んだ。タコピーは、人間界の禁忌である『殺人』を犯してしまった。
  • 紆余曲折あり、クラスメイトの男子『東(あずま』の協力を得て、まりなを地面に埋めた後、タコピーが不思議アイテムでまりなに変身し、まりなが死んだことを隠蔽することに。
  • しかし、ある日まりなの死体が埋まっていることを町の人間に発見され・・・

上巻の物語の大きな流れは以上です。実際の本編ではキツイセリフ回しや鬱描写が多く感情移入必至となっていますので、興味を持った方は是非読んでみてください!

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なお、単行本の『タコピーの原罪 下巻』は2022年4月4日に発売されており、上巻に続き更なる衝撃展開が待っています。

予想できない物語の結末に是非触れてみてください。

しかし、『タコピーの原罪』といったタイトルに込められた意味は何なのでしょうか?

作中から拾える事実を整理しながら考察していきます。

【タコピーの原罪】考察/ツイートまとめ!

https://twitter.com/aiko_ooo_/status/1520798832174714880?s=20&t=L0XkogBLpYTLmldBYbPLKQ

『タコピーの原罪』といったタイトルに込められた意味を考察していきます。

まず、作中から読み取れる事実を整理してみます。

  1. タコピーは、まりなの「小4のとき、ちゃんと殺さなきゃだった(しずかを)」という後悔を解決するために、ハッピー星へ帰還し大ハッピー時計を使って『小4のしずかを殺す』ための時間遡行を実施(第一話の直前の出来事)
  2. タコピーがママから記憶を消されるペナルティが課せられた理由は、「ハッピー星に一人で戻ってきてはいけない」という大切な掟を破ったから
  3. ハッピー星では、『死』は覆してはならない概念と定義されている(第一話で描かれています)。作中の表現では、「死は等しく平等に定められ 覆す手段は存在しない」「いかなる叡智の道具であっても 死者を蘇らせることはわない

そして、元々の『原罪』の意味を超ざっくり説明すると、『神に背く』です。

上記事実から推測するに、『タコピーの原罪』が意味することはこうではないかと考えます。

『死んだ人間をハッピー星(叡智)の道具を使用して、生き返らせたこと(死の概念を覆した)

今回タコピーの行動により、生き返らせた人間は2名(3名)いると考えられます。

  1. しずか(首つり自殺)
  2. まりなの母親(まりなが殺害)
  3. まりな(自殺?※作中は死んだところまでは描かれていない)

①と②は確定で死んでいるものの、③は死んだかどうかは作中の描写では正確に描かれておらず想定になります。
※しずかの父親の子供2人は、作中の新聞記事内に『衰弱』『詳細は聞けなかった』と書かれているため、恐らく生きているものと考えます

『死』を捻じ曲げ始めると、未来との矛盾が生じるため全ての生命において禁忌としていたのかもしれませんね。

まぁ、この『原罪』の行き着く先がこの物語エンディングになりますが、しずかやまりなが幸せになれるハッピーエンドであることをファンとして願っています…!(*ノωノ)

ただ、タコピーのママが言った「ハッピー星に一人で戻ってきてはいけない」という言葉の考察が追い付いておりません。

個人的には原罪に関係していないと思っていますが、Twitterで出ている意見を見てみましょう!

なるほど、現代社会における子供の家庭環境にフォーカスした設定と関連付けた考察で面白いですね!とすると、ハッピー星にいた多くのタコ達はかつて肩身の狭い思いをしていた子供達ということも考えられますね。