biprogyの協力会社特定↓社員の名前は?尼崎市USB紛失事件!尼崎市のUSB紛失事件でbiprogyの協力会社はどこ?社名と社員の名前を特定?
こんにちは。尼崎市のUSB紛失事件を取り上げます。
2022年6月23日、兵庫県尼崎市が市民の個人情報が入ったUSBメモリを委託業者が紛失していたことを公表し、騒然となっています。
尼崎市が業務委託した会社の協力会社の社員が紛失させたとのこと。
一体、協力会社とはどこで、紛失させた社員の名前は何なのでしょうか。
尼崎市の委託業者が市民の個人情報の入ったUSBを紛失
Yahooニュースでは次のように報じています。
【尼崎市 46万人住基データUSB紛失】https://t.co/2bTb93d6AI
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 23, 2022
ニュースによれば、2022年6月21日、尼崎市からコロナ関連の給付金支給業務を委託されていた会社の協力会社社員が、委託された業務の作業のためUSBを鞄に入れて持ち出したとのこと。
しかし、社員は作業後に居酒屋で酒を飲み、あまつさえ酔っ払い路上で寝込んだというのです。
USBはその過程で紛失したとのことですが、情報セキュリティに関してわきの甘さが露呈した事件でした。
USBメモリには全市民である約46万人もの個人情報が入っているとのこと。
中には、生活保護を受けている世帯の口座情報なども入っているということでした。
USBメモリにはパスワードがかけられており、現時点では情報流出について確認はされていないとのことです。
世間の反応
路上で寝るってどんだけ飲むねん。情報に対するリテラシーの低いことや、情報を管理する責任感のなさが招いた失態なのは間違いない。会社としても指導体制がどうなっているのか追求されるだろうな。
事件の経緯を見るに全部やっちゃいけない基本的なことのように感じる。顧客情報を持ちだす際は、飲んじゃだめだろうに・・・。だいたいパスワードはかかってたとしても破られない保証なんてどこにもないだろ。見つかるまで市民は安心できないよな。
最悪なケースはパスワードのロックが解除されて、リスト業者などに売られることだろ。暗号化処理されていたって解除できる人間だって必ずいるだろ。絶対に見つけて欲しい。そもそも今時路上で寝る奴なんているのかよ。
市民の個人情報をUSBにはきだして持ち歩いていいの?そもそもそこが間違っていない?こういった重要な個人情報が絡む業務ってセキュアなクラウドでやるべきじゃないの?普通の会社ならあり得ないよね。
業務委託先はbiprogyで協力会社の社名はどこ?紛失した社員の名前は?
紛失人物について深堀していきたいと思います。
まず、今回尼崎市から業務委託されていた企業は、『biprogy』とのこと。
同社の株価にも大きく影響が出ているようです。
同社のHPには本件に関する謝罪文が掲載されています。
ユニシスことBIPROGYさん、個人情報USBメモリを「当社側でも全力で捜索」してるらしい笑
まさかの人海戦術。 pic.twitter.com/8Cx0WwQRGG— ベギラマくん (@cogitopp) June 23, 2022
この件で万が一にも情報漏洩に繋がってしまった場合は最悪のケースです。
一刻も早く紛失したUSBが見つかることを願いたいですよね。
協力会社はどこ?社員は誰?
biprogy社の協力会社については、現在公表されていません。
そのため、紛失した渦中の人物の情報についても明らかになっていないのです。
現在の所は、biprogy社が協力会社の情報を出さない方針なのかもしれませんが、万が一事態が悪化した場合、その限りではないかもしれませんね。
そのため、情報が新たに手に入り次第、追記していきたいと思います。