5/25(金)公開初日舞台挨拶オフィシャルレポート!
サプライズに夏川結衣 涙!
キャスト・観客全員でフラメンコに挑戦!

本日5月25日(金)に本作の公開を記念し、初日舞台挨拶を行いました!
それぞれ夫婦を演じた、橋爪功×吉行和子、西村まさ彦×夏川結衣、中嶋朋子×林家正蔵、妻夫木聡×蒼井優、そして山田洋次監督を加え、豪華9名が本作撮影後初めての全員集結!
さらに本作でフラメンコに初挑戦した夏川さんへサプライズで、劇中にも出演しているダンサーチームが登場し、登壇者・観客と共にフラメンコで封切を祝いました。
また、男性陣から女性陣にサプライズで一輪の薔薇がプレゼントされると、女性陣は思ってもみない出来事にビックリ!

0525「妻ばら」初日舞台挨拶_オフィシャル写真

●山田洋次監督&平田家、本作撮影後初の全員集結!
映画の公開を待ちわびていた観客で満席の会場。上映後、大声援と拍手喝采の鳴り止まない中、橋爪功さん、吉行和子さん、西村まさ彦さん、夏川結衣さん、中嶋朋子さん、林家正蔵さん、妻夫木聡さん、蒼井優さんの、シリーズお馴染み豪華俳優陣、そして山田洋次監督が登場しました!
山田監督より「初日にたくさんのお客様ありがとうございます。映画は作るのが大変です。満を侍しての封切りになりました。すでに判決が下っているような気がしてドキドキします。楽しんでいただけていたらいいなと思っています。」と観客へ思いが語られると会場からは盛大な拍手が!

●シリーズ3作目を迎えた8名の家族 その撮影現場とは
Q.(橋爪さん・吉行さんへ)シリーズ3作目で夫婦間に何か変化はありましたか?
A.橋爪さん「普段からとても仲のいいお友達というか先輩なので、映画の中で取り立てて言うことはないです(笑)。吉行さんとは何度も夫婦ををやっているし、何度も一緒に共演できて幸せです。」
吉行さん「このお父さんがハグしてくれた時は本当に嬉しかった!」

Q.(中嶋さん・正蔵さんへ)家族とのやり取りで印象に残っているシーンはありますか?
A.中嶋さん「やっぱり家族会議なんですけど、家族会議の中でも、家族だけじゃなくて兄弟同士とか個人戦が繰り広げられるのが楽しくて、現場では楽しんでやらせていただきました。」
正蔵さん「お兄さん(幸之助)が帰ってくるシーン。本当にいいシーンなんだけど、頭の中が真っ白になるくらい監督にダメだしされたから『あぁ、自分頑張ったな』と観て感動するんです。マスクを外すシーンは100回くらい撮った気がします。『指が物語らないとダメなんだよ!』と監督に言われ・・・。それ以降。普段はマスクをつけるのはやめるようにしました(笑)」

Q.(妻夫木さん・蒼井さんへ)庄太・憲子の未来、どんな二人になっていてほしいですか?
A.妻夫木さん「できれば平田家の遺伝子を継いでほしくないけど、憲子も平田家の中で図々しくなってきたし(笑)、みんなで良い家庭が築けたら良いなと思います。」
蒼井さん「(子供の)名前は私たちだけで決めさせてほしい!きっと家族会議が開かれて、俺の名前を1文字使え!とか言い出しそう。」

Q.(西村さん・夏川さんへ)大変だったシーンはありましたか?
A.西村さん「どこが大変だったかと言われますとパッと出てこないほど精一杯やっておりました。ただ、史枝には『本当にごめんなさい!』って思ってましたね。」夏川さん「良いんですよ。西村さんが旦那さん役でよかったなと本当に思っています。」

Q.(夏川さんへ)フラメンコにも今回初挑戦していると思いますが、大変だったんじゃないですか?
夏川さん「今監督が隣でニヤッと見ていますが、フラメンコについては、台本を読んだ時に踊っている女性の顔が史枝になると書いてあったので、合成されると思っていたんです。そしたら、私が踊るとなっていたので、急いで練習しました。」

●サプライズのフラメンコに夏川さん歓喜で涙!更に女性陣に薔薇のサプライズ!
フラメンコについて、急ピッチで仕上げたという練習の日々を振り返る夏川さん。すると、突如会場に鳴り響くギターの音ー夏川さんが驚きの表情を浮かべる中、真っ赤なフラメンコの衣装に身を包んだダンサー達が颯爽と登場!
劇中で、夏川さんのフラメンコの振り付けを担当し、本編にも出演している佐藤浩希先生とダンサー達が会場に駆けつけサプライズ!
公開初日を祝う情熱的なフラメンコを披露しました。撮影以来初めて対面した夏川さんと佐藤先生。「最初に踊りの経験がないとおっしゃっていたので困ったなと思ったんです。しばらくしてから山田監督に夏川さんのダンスの状況を聞かれたのですが、その時はまだ全然踊れていなかったのに、監督にはそうとは言えなくて…『とても筋がいいですよ』と嘘をついてしまいました(笑)。どうにか仕上がった時は、感極まって(夏川さん)泣かれてましたね。」と撮影時を振り返る佐藤先生の言葉を受け、思わぬサプライズに夏川さんも「思い出しただけで涙がちょっと出ます。知らなかったのでびっくり。みんな知ってたの?嫌だわ本当にこの人たち(笑)。」と話しながら涙を流しました。橋爪さんも観客へ「もっと拍手すればまた泣いちゃうと思うよ」と、フラメンコを完璧に踊り上げた夏川さんの苦労を痛感している様子でした。
そして、先生の指導のもと会場の観客とキャスト全員で「パルマ」と呼ばれるフラメンコの手拍子に挑戦!
最後に、音楽に合わせ全員でフラメンコに挑戦し、男性陣から女性陣へ更なるサプライズとして、それぞれの奥さま役に一輪の薔薇が贈られ、驚きと嬉しそうな表情を浮かべる女性陣でした。記念すべき公開初日に、驚きと喜びの華を添えました。
最後に山田監督が「映画を観終わって帰る時、楽しかったなと思いつつ、自分の家族や日本人の暮らしが幸せな方向に向いているのかなと考えたり家族と話し合ってもらえるような映画であってほしいと思います。そして、もっと大勢の方に観ていただきたいと思います。」と締めくくり、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。

5/13(日)奥さま感謝DAYイベントレポート

5/13(日)母の日に、“主婦の家事労働”の大変さを学び、日頃家族の為に休みなく働いている奥さま方に改めて感謝する、男性限定「奥さま感謝DAYイベント」を実施致しました!

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本編上映後、男性たちが集まる会場に、平田家の夫たちを演じた橋爪功、西村まさ彦、妻夫木聡ら豪華俳優陣が登場!5/1(火)に行われた女性限定「奥さまメーデーイベント」で奥さま方からあがった、家事をする中で家族やパートナーに対して抱いている不満の数々から、妻の気持ちを学び、家事について更に理解を深め今後に役立てるため、会場のお客様と“家事力クイズ”に挑戦!大いに盛り上がりを見せました。また、客席の男性には『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』特製・黄色いエプロンが配布されました。

●一家の“母”である奥さまへ感謝の気持ちを伝えよう!「奥さま感謝DAYイベント」
上映後の余韻冷めやらぬ中、MCの呼び込みで橋爪功さん、西村まさ彦さん、妻夫木聡さんら豪華俳優陣が登場すると、黄色い声ならぬ、黄色いエプロン姿の観客から割れんばかりの拍手!
「主婦への讃歌」がテーマとなっている本作の撮影を通して、一家を支える奥さまの働きの大変さを改めて認識したという俳優陣。妻である史枝が家出をするという緊急事態に至っても、自分の気持ちに素直になれない夫・幸之助を演じた西村さんは、一番大変だった撮影について「妻にひどいことを言ったので、そこから先に救いの道があるのかどうか、とても辛かった。結局、救ってくれるのは家族だったんだけれど、その撮影が終わるまでは心がソワソワ、必要以上に疲れている自分がいましたね。」と現場を振り返り語りました。また、そんな幸之助の父で、史枝の代わりに家事に挑戦するも悪戦苦闘する周造を演じた橋爪さんは「僕自身、家事はあまりやりませんね。よく出来た家内なので。ということにしておきましょう(笑)」と日頃の家事について冗談を交えてコメント。そして、平田家の中では唯一気遣いができる男性で、家族の問題解決にあたる次男・庄太を演じた妻夫木さん。今作では幸之助に「史枝さんを迎えに行くべきだ!」と説得するこの印象的なシーンについて、「前日の夜に、セリフが5、6行足されて。監督もぎりぎりまで考えられていたんでしょうね。」と撮影に臨んだ際の想いを語りました。

●主婦たちの本音に耳が痛い!?
先日の5月1日の奥様メーデーイベントで奥さま方から寄せられた「私は家政婦じゃない!」、「食事の支度くらい手伝え」、「自由があっていいですね。」など辛辣な言葉がスクリーンに映し出されると会場の男性陣からざわめきが。思わず妻夫木さんも「『お前らもやれ!』ってすごいですね。相当ストレスが溜まってらっしゃるんだろうな、いろいろ!」と主婦の本音暴露にタジタジの様子。橋爪さんは「『使ったものは元の場所へ』はよく言われますね。あと子供が生まれると妻を『お母さん』と呼ぶようになって、『あなたの親じゃない』と言われたことがあるなあ」と自身のエピソードを明かしました。「どの言葉もぐさっときますね。子供になっちゃうんですかね。男は。」と意味深げに橋爪さんと二人見つめ合う西村さん。

●旦那様の家事理解度は?“家事力クイズ”に挑戦!
普段聞けない奥さま方の本音を目の当たりにしたところで、今後家事労働についてさらに理解を深めるため、キャスト陣と会場のお客さんが“家事力クイズ”に挑戦!買い物にまつわるクイズは、「苦みの少ないピーマンの特徴は?」という、会場の男性陣の回答も割れる難問。妻夫木さんも「えー!」と苦戦している様子。ヘタが六角形をしているものが栄養状態が良く苦みが少ないと正解を発表されると、「これ知らないですね〜!」妻夫木さん。さらに、洗濯表示の見方についてのクイズでは、女性でも知らない方の多い洗濯表示の読み方に大苦戦し、答えが別れるキャスト陣。正解が発表されると、会場からもどよめきが。他にも食品の保存方法や掃除機の正しい使い方について出題され、そのたびに頭を悩ませる男性陣。正解した妻夫木さんは思わずガッツポーズ。改めて家族の為に、家事全般の知識を豊富に備えて働いている奥さんのありがたみを感じている様子の会場でした。クイズの結果、橋爪さんは4問正解。西村さんは3問正解。妻夫木さんは2問正解。ということで平田家の家事力クイズでは橋爪さんが第1位!橋爪さんの「当然でしょう!」とのコメントに会場は爆笑。最後に、西村さんが会場の皆さんに向かって「男って大変だよね、正直、男はつらいよ、と思うんだけど、女子を上に見ていかないと、勝てっこないんだから(笑)。尊敬するしかない、偉そうにしちゃダメだ!感謝の気持ちを持って、女子に向き合いましょう。俺の反省がここに込められているんだよ、と、女性を讃歌しているこの映画を見ましょう!そして今日、帰りがけに前売り券をお買い求めていただければ…」との挨拶に、会場から爆笑と賛同の拍手が起こり、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。

5/1(火)奥さまメーデーイベントレポート

「私は家政婦じゃない!」 主婦の本音暴露に平田家主婦驚愕

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この度、労働者の権利を呼びかける5/1のメーデーにちなみ、家事労働に勤しむ女性たちによる「奥さまメーデーイベント」を実施いたしました。イベント会場には託児スペースも併設!本編上映後、約100人の主婦たちが集まる会場に吉行和子、夏川結衣、中嶋朋子、蒼井優ら豪華女優陣が登場!さらに東京大学・柳川教授もゲストに交え、「家事だって労働だ!」をテーマにトークを展開し、大いに盛り上がりを見せました。

●「家事だって労働だ!」家事に忙しい女性たちによる「奥さまメーデーイベント」!
ゴールデンウィーク真っ只中の5月1日(火)、労働者の権利を呼びかける“メーデー”にちなみ、日頃家事労働で汗を流す女性たちを招いて「奥さまメーデーイベント」が行われました。普段は子育てに忙しいママ達も、会場に併設された託児スペースに我が子を預け、心置きなく映画を楽しみました。上映後の余韻冷めやらぬ中、MCの呼び込みで吉行和子さん、夏川結衣さん、中嶋朋子さん、蒼井優さんら女優陣が登場すると、会場からは割れんばかりの拍手!
「主婦への讃歌」がテーマとなっている本作の撮影を通して、家事労働について改めて考えさせられたという女優陣。一家を支える主婦・史枝として大量の家事をこなすシーンが多かった夏川さんは、一番大変だった撮影について「山田監督の撮影はずっと大変だけれども、アイロンがけのシーンは本当に大変でした。どのタイミング、どのセリフを言うか計算して演じているんですが、その場で少しセリフを足されたりすると、また一から組み直さないといけない。あのシーンは大変でした。」と語りました。
長男・幸之助の母を演じた吉行さんは「富子は一番しっかりしていないとダメなのに、嫁に頼ってばかりなんです。世の中の奥さんって大変だと思います。」 、長女の成子を演じた中嶋さんは「お金には非常にうるさいんだけど、意地悪ではなく一番みんなを考えているのが成子なんです。」とコメント。憲子同様忙しい毎日を過ごす蒼井さんは自身の家事について「私は一人暮らしなので自分のことだけを気の向いた時にやっていれば良いけれど、改めて奥さんはすごいなと思いました。」と語りました。

●男子禁制の赤裸々家事トーク!
「奥さまメーデー」ということで、会場に集まった女性にはそれぞれプラカードが配布。日頃家事をする中で家族やパートナーに対して溜まりに溜まった不満を書き出しました!中には「なんでもやってくれると思うな!」「箸くらい並べろ!」「私は家政婦じゃない!」といった数々の辛辣なコメントも!主婦の本音の暴露にキャスト陣からも「面白い!」と思わず笑みが。刺激たっぷりのガールズトークに会場は大いに沸きました。

●東大教授が語る!「家事の年収は720万円」!?
家事はとても大変なのに、なかなかその辛さを分かってもらえない…そんな女性たちの為に、ここで経済学のスペシャリスト、東京大学・柳川範之教授が登場!経済学の観点から、家事の価値についてレクチャー。家事を全て外注すると、1時間2500円の家事代行サービスを1日8時間頼んだとして、1年間で720万円!「しかし、実際の家事は8時間では終わらないし、急な深夜残業や家計の管理業務もある」という教授の説明に、会場の女性陣が深く頷きます。
たとえ家事代行スタッフの収入がサービス料金の半分だったとしても、1日16時間家事をすれば年収換算で720万円!この計算結果に、会場の女性陣からはどよめきが。

また、経済学的に見ても「主婦が求めているのは、お金そのものよりも働きを評価してくれる気持ちである」と、改めて家族円満の秘訣が語られると、中嶋さんが「泰蔵くん(林家正蔵)は思いやりがあるから、喧嘩しつつもあの夫婦はうまくやっているんだと思う。」と成子と泰造夫婦の仲を振り返り納得の様子。また、夏川さんの「思いやりは、家事労働関係なくいただきたい!」と声が上がると、会場の奥様方からも賛同が。そして、大変な家事労働でも愛情があると頑張れてしまう、という分析に蒼井さんは「やっぱり仕事と似ているなと思います。仕事も不眠不休で頑張ったりしてしまいますから。」と語りました。
最後に、夏川さんが「皆様本日はありがとうございました。山田洋次監督が主婦の映画を撮りたいとおっしゃって、皆さんと関わることができて楽しかったです。」と締めくくり、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。

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豊中市名誉市民・山田洋次監督の
舞台挨拶付き(予定)先行上映会を開催!

大阪府豊中市の豊中市立文化芸術センターにて5/9(水)、
豊中市名誉市民でもある山田洋次監督の舞台挨拶付き先行上映会が開催されます!

詳細は豊中市HPを参照ください。
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/shoukai/meiyosimin/sennkoujouei.html

大阪で舞台挨拶付き先行上映会が決定!!

5月25日(金)公開『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』の大阪での舞台挨拶付き先行上映会の詳細が決定いたしました!
公開に先駆けて、いち早く映画をご覧いただくと共に監督・豪華キャストによる舞台挨拶をぜひお楽しみください。

日程:2018年5月10日(木)
登壇者:山田洋次監督、西村まさ彦、夏川結衣 (敬称略/予定)
入場料金:(全席指定) 一般1800円 大学生1500円 シニア1100円 3歳以上高校生以下、障害者手帳をお持ちの方1000円 

■なんばパークスシネマ(http://www.parkscinema.com/site/namba/
18:30の回上映前

【チケット販売方法】
①.上記劇場ホームページにて・・・4月15日(日)0:00~(14日24:00~)
②.上記劇場チケット売り場にて・・・4月15日(日)劇場オープン時より(①にて残席がある場合)

【注意事項】
※お一人様6枚までの販売となります。
※舞台挨拶の上映回は全席指定席となります。舞台挨拶をご鑑賞頂くには同上映回の座席指定券が必要です。
※特別興行につき、割引券・引換券・前売り券・各種招待券・株主優待券・無料鑑賞クーポンのご使用はできません。
※インターネットでご購入の場合は、クレジットカード決済またはキャリア決済のみのお支払いとなります。
※お電話でのご予約は承っておりません。
※ご購入後の払い戻し、変更は承っておりません。
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
※ご購入方法の詳細につきましては、上記劇場のホームページをご確認ください。

「男はつらいよ 寅次郎相合傘」山田洋次監督舞台挨拶付上映会
ミッドランドスクエアシネマにて開催決定!

山田洋次監督最新作『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』の5月25日(金)公開記念と
ミッドランドスクエアシネマ11周年の特別企画として『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』を35mmフィルムで上映することになりました。
また、上映後に山田洋次監督を迎えての舞台挨拶をミッドランドスクエアシネマで実施いたします!

【イベント詳細】
■上映作品:『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』(35mmフィルム上映)
■日時:5月11日(金)
■会場:ミッドランドスクエアシネマ
■開演:16:00~(本編1:30)上映後舞台挨拶予定
■登壇者:山田洋次監督
■料金:通常席1,100円均一、プレミアムシート2,100円均一
■販売:劇場WEB 5/5(土) 0:00~(5/4 24:00~)
■劇場窓口:5/5(土) 劇場オープン~

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3/22(木)完成披露試写会レポート

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この度、3月22日(木)に完成披露試写会を実施致しました!
今回はその舞台挨拶の模様をお届けいたします。

MCの呼びかけで満員の会場の前方と後方よりキャストが感謝の気持ちを込め、観客の方に赤い薔薇を配りながら入場。シリーズ最新作をいち早く観ようと集まった観客に感激の笑顔が溢れました。

はじめに山田監督から「今日はありがとうございます。『東京家族』を5年前に作った時にこの4組のカップルとこんなに長く仕事をするとは予想していませんでした。今回で4回目の作品。こうして何度も同じカップルでアンサンブルが生まれてくることはとても素敵なことでした。どうぞ今日は楽しんでください。」と挨拶。
橋爪さんは「そちらの列の方は薔薇がなくて申し訳ありません、あとで余ってたら差し上げます(笑)。家族のチームワーク、アンサンブルができていたので楽しかったです。同じ人達との座組でやるのは本当にいいものだなと思います。」
吉行さんは「今日はありがとうございました。久しぶりにみんなに会って本当に嬉しくて。家族という感じでウキウキしています。楽しく、考えさせられる映画です」
西村さんは「昨日雪が振り、今日も降るのではないのか、出足が鈍るんではないかと思ったりしてました。最後まで観ていってください!」と茶目っけたっぷりに挨拶。
夏川さんは「こうやって皆さんに観ていただける日が来て本当に嬉しいです。皆さんとの出会いに感謝しています。色々考えさせられて、身につまされてほろっとしたり、とても素敵な作品です。」
林家さんは「この作品とかけまして、お刺身の盛り付けととく。その心は、どちらも妻(ツマ)の大切さが身にしみる。どうもありがとうございます!」と落語家ならではの挨拶を披露。
妻夫木さんは「喜劇ではありますが、今回はうっかりほろっとしちゃうと思います。凸凹さがあるんですが、それが本当に家族って素晴らしいなと思わせてくれて。家族の絆を味あわせていただききました。」
蒼井さんは「このような映画が日本にあって本当に良かったと、これからもこういった作品が上映され続けられるといいなと思っています。皆さん、素晴らしい方々で普段は家族みたいな感じでやっているんですが、改めて幸せだなと思いました。皆さんにも伝わるといいなと思います。」とそれぞれ挨拶をしました。

シリーズ第三弾の今回、「主婦への讃歌」をテーマにしようと思ったきっかけについて、山田監督は「それまでのシリーズを作りながら、西村・夏川夫婦には何か問題があるなと思い(笑)そのためにも第三弾を作らなければと。結果として主婦の抱えている悩みや日本の矛盾でもある女性差別を念頭に置き作ることとなりました。」とその経緯を話し、夏川さんは、「初めて台本を読んだ時、『フラメンコ?家出?』嬉しいんだけれども、これは大変なことになるぞ、と思った次第です」と告白。

西村さんが、感情の変化が多い幸之助を演じるにあたって、撮影で大変だったことを聞かれると、「幸之助は怒ってばっかりだよね。最後の史枝とのやり取り、そのシーンの前の弟・庄太(妻夫木)とのやり取りが僕の中ですごく残っていますね。おふたりに助けられました。」と当時を振り返りました。

橋爪さんは第三弾の予想がついていたそうで、「1,2作は史枝さんがじっと我慢している役だったので、これはいずれ爆発するだろうなと思っていまして。撮影終了後に、夏川さんの正直な演技をしていない、という不満な顔があってね(笑)これは爆発しとかないといけない、と監督も思ったんでしょう。そして、問題が起きるとしたら、長男夫婦しかないんですよ。今回も僕たち夫婦は本格的にすれ違っているので。」と冗談を交えてを話すと、吉行さんは「でも今回演じて、やっぱりこの人が旦那さんでよかったって思いましたよ。私の役は今回も随分勝手だなと思いましたし、それを受け止めてくれる旦那さんも立派だなと思いました。」と話すと会場から思わず拍手が。
しかしそれに対して、妻夫木さん、蒼井さんは「そんなに褒めるところあったっけ(笑)?」とツッコミを入れながら笑い返す。

また妻夫木さんは、「西村さんと『東京家族』から長い間、お芝居をさせていただいていて、時間に助けられたなと思いました。頭で考えるというより、役として兄貴に関われた。」、蒼井さんは「今回、シャツの第1ボタンを開けてたり、来てすぐに焼きぞばを食べ始めたり、家族にどんどん入り込んでいく感じで、シリーズだからこそできることだなと思いました。」とシリーズ作ならではの体験を交えて答えました。

同じ落語家である志らくさんとの共演シーンについて聞かれた林家さんは「志らくさんは、普段は辛口なコメントなんですが、目が可愛くて、例えるとペットショップで売れ残ったプードルみたいでした。」と冗談で返しました。

そして一家の家事をすべて支えている史枝さんの姿について、吉行さんは「このままじゃ終わらないな、史江さんがなにかやりだすに違いないとハラハラしながら台本を読みました。作品を観ると本当に主婦が大変だということがわかりますね。頭が下がります。」
夏川さんが「それぞれのメニューが違う朝ごはんを作ったりスーパーウーマンだな。お金にしたらすごい額をもらえる仕事をされてますよね。」
蒼井さんが「うちの母も客観的に見るとこうなんだなと。母にありがとうございました、って伝えたい。」と主婦のありがたさについて話しました。

一方、夫役の皆さんが普段は家事をするか投げかけられると、西村さんは「食事は簡単なものだったら作ります。でも奥様は24時間休み無しですから、スイッチがONのままですから大変だと思いますよ。」
橋爪さんは「するわけないじゃないですか(笑)でも、男性陣も暗くなることないです(笑)。男としても女性を笑い飛ばし、胸を張って観てください!(笑)」
妻夫木さん「皿を洗ったり、御飯を作ったり結構しますね。」
林家さん「うちは女性陣が強いので言いなりの人生を歩んでます(笑)!」とそれぞれの家事について明かしました。

そして本作の完成披露を記念し、西村さんから、日本全国の主婦であり、妻である女性たちを讃え、「年を重ねても100%の愛」という意味を持つ100本の薔薇の花が、夏川さんに渡されました。

最後に山田監督より全国で本作の公開を楽しみにされている方たちに向けて、「いま日本映画が10代、20代と出演者の年齢が低くなってきているような気がします。そういう意味でこの作品は幅広い世代の方が出演し、幅広い世代を描いたつもりです。日本中の主婦、主婦であった方、これから主婦になろうという方、その方を妻にしている、これからする人たちに心を込めて、沢山の方に観てくださいますように願っています。今日は本当にありがとうございました。」と締めくくり、大盛況のままイベントは幕を閉じました。